5月の取り組み
5月の取り組み
東北メディカルメガバンク問題で緊急申し入れ
遺伝子情報提供を求める活動はいったん凍結を
岡部敦保健福祉部長が応対

5月23日、東北メディカルメガバンク問題で県に緊急申し入れをしました。岡部敦保健福祉部長に「要請書」を渡し、遺伝子情報提供を求める活動をいったん凍結させ、住民の権利保障と倫理確立の措置をとり、何より国に法的整備を働きかけることこそ優先すべきであることを要請しました。
岡部保健福祉部長は、「法的整備は必要と思うが、いま実施されている点に問題があるとは思わない」とのべるなど後ろ向きな答えに終始しました。
県議団の申し入れ「文書」は下記からダウンロードしてお読み下さい。
東北メディカルメガバンク問題での要請書全文
歴史認識問題めぐり自民県議が暴論
教科書は自虐的 「従軍慰安婦」ちゃんと募集
教科書採択に対する請願めぐる審議で
5月21日の宮城県議会文教・警察委員会で請願の審議をめぐり驚くべき議論が自民県議から出ました。
遠藤いく子県議は、憲法前文が侵略戦争反省の立場で書かれていることや「河野談話」の政府見解などをあげ、「憲法の立場ではない教科書は認められない」と批判しました。詳しくは、以下の赤旗記事をご覧ください。
しんぶん赤旗5月22日付記事
水産特区問題について
水産特区漁場 県計画条件付き同意
宮城県海区調整委が答申
宮城県海区漁業調整委員会が14日、県庁で開かれ、県が示していた漁場計画案に対して条件付で同意するとした答申を出しました。
傍聴定員をめぐる当日のトラブルは県議団事務局メンバーが書いたコラム(15日付)をお読み下さい。
内容については、報道機関として赤旗記者が取材した以下の赤旗記事をお読み下さい。
※水産特区をめぐる4月の動きについては活動紹介ページからご覧ください。